PPS(Power Producer and Supplier)とは特定規模電気事業者のこと。「新電力」とも呼ばれます。

2000年の電力改革の際、大口の需要家向けの電気の販売が自由化され、特定規模電気事業者として登録することで、需要家向けの電気の販売ができるようになりました。販売する電気は、自家発電をしている企業の余剰電力や、独立系の発電事業者、電力卸売市場などから調達したり、自分で発電している事業者もいます。